平成最後の離婚

今年もあと1ヶ月。平成の年の瀬も今年で終わり。及川光博さんと檀れいさんの離婚や、元貴乃花親方の離婚など、夫婦関係も終わりを迎えている芸能人夫婦の報道も目立ちます。「平成最後の離婚」と言われているようですね。今までとは違った時代の変わり方に合せて、自分達の人生に一つの終止符を自分たちの意思で打ったとも見えます。(平成の終わりと二人の終止符に関係しているのかは定かではありませんが・・)

婚姻費用(生活費)

夫婦の間で分担する〝家族の生活費″のことを「婚姻費用(こんいんひよう)」といいます。夫は会社員で、妻は専業主婦の場合など、夫の収入が妻の収入よりも多い場合には、夫が妻と子どもの生活費を負担する義務があります。夫婦関係が円満な時は適当に生活費を出し合って生活をしていますが、別居などに至ると一方配偶者の生活費が苦しくなることがあります。そのような場合、妻は夫に対して、婚姻費用の支払いを求めましょう。

重婚的内縁配偶者と遺族厚生年金

遺族厚生年金を受けることができる遺族は、「配偶者」と定められているが(厚年法59条1項)、この配偶者とは婚姻の届出をしていない事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含むとされている(同法3条2項)。では、法律上の配偶者がいるのに、事実上婚姻関係と同様の事情にあった者(いわゆる重婚的内縁関係にある者)がいる場合、いずれが遺族年金を受給できるでしょうか。